すべてを失うかも、という怯えにさらされた日々。
しかしありがたいことに、昨日は頼もしい
女友達が来てくれた。
デスクトップに代わるタブレットの使い方を
ほんとに丁寧に教えてくれたのだ。
彼女の華麗な指さばきに、ただただうっとり。
早く慣れなければ、と思いつつ、これはまだ
危険をはらんだデスクトップで書いている。
キーボードという「足」で、地雷地帯を
おそるおそる歩いている気分。
でも今日は「パソコンを捨てよ、自然界に出よ」
とばかりに本牧山頂公園へ。
百合が花盛り。

マスクを外して、心にも体にも風を入れよう。


昨年もスタッフ参加させていただいた養蜂イベント。
蜜蜂を通して環境問題を知ろう、という趣旨で、
場所は山頂公園のレストハウス。
準備よし!

スタッフの進行確認

私の師匠、岡田信行さん。

まずは岡田さんと横浜植木の所長・篠田さんによる講義。

それが終わると参加者達は防護服を着て巣箱の見学へ。
子供達も宇宙飛行士みたいな黄色い防護服で嬉しそう。

女王蜂の幼虫。巣箱一つに一匹という貴重な存在。

蜂の巣はじつに精巧な六角形の連なり。

それを湯煎すると蜜蠟に。
ロウソクやリップクリームなどがこれで作れる。

さてその一行が戻ってくると私の出番。
蜂蜜の溜まった巣板を出し、専用包丁で蓋をこそげ取る。
プロの技を見せつけた(……な、わけないでしょ)。
そして解説を行いながら遠心分離機で採蜜。
子供達も参加してくれた。
が、それをやりながら写真を撮ることは不可能だったので
勇姿はお見せできない。。
遠心分離機からとろとろと蜜が流れ出すと、
子供達は大喜び!

そのあと、参加者全員、とれとれの蜂蜜を人匙ずつ舐めて終了。
興味を持っていろんなことを尋ねる参加者も多くて、大成功!
暑い日だったが、もろもろの鬱から解放された貴重な時間だった。
今回、とても嬉しかったのは、スタッフ参加した女性Uさんと
蝶の幼虫の話で大いに盛り上がったこと。
イモムシで話の合う女性はそうそういない。
彼女はもう大きな娘さんもいる年齢だが、ご両親の代から
一家を挙げて虫好き。蝶のための食草を植え、そこに
卵がたくさん産み付けられると、食草ごと家の中に入れる。
だから幼虫たちは屋内で育ち、部屋のあちこちでサナギになる。
そして羽化すると放つ。
狭いベランダで、サナギ直前まで放し飼いの私とは
スケールが違う。
ひとつ、素敵なことを教えていただいた。
アゲハの糞をたくさん集め、染色をしている人に譲る。
糞は真っ黒の小さな粒だが、緑の葉だけを食べて出た物だ。
それで染色すると、美しい薄緑に染まるのだという。
うちで育つ蝶達はそんなに多くないから、染色に使えるほどの
糞は溜まらない。でも、蝶から生まれた美しい布。
想像しただけでわくわくする!
昨年も参加させていただいたが、
蜜蜂と環境の関係を知っていただくための
イベントが開催された。
場所は本牧山頂公園のレストハウス。